外付けのストレージには
USB、HDD、SSDなど
さまざまあります
それぞれが
Windowsに対応しているのか
Macに対応しているのか
どちらもに対応しているのか
理解しておくことは重要ですよね
これはストレージのフォーマットによるのですが
購入した後でこのフォーマットは変更が可能です
ただし、
フォーマットを変更する際には
保存しているデータが全て消去されるため
購入後にすぐ変更するか
データのバックアップを取ってから
変更する必要があります
今回はフォーマットに関する簡単な情報と
Macでのフォーマットの変更のやり方について解説します
フォーマットについて
よく使用するフォーマットは
大きく分けて3つあります
・NTFS : Windowsのみ使用可能 ・APFS : Macのみ使用可能 ・exFAT : WindowsとMacのどちらでも使用可能
個人として使用する場合でも
例えば学会や勉強会で
会場のPCにデータを移す際に
相手側のPCに対応できるようにするためには
exFATにしておくことをお勧めします
フォーマットの変更方法
Macでの操作になります
デフォルトで入っているアプリで
“ディスクユーティリティ”
を開きます

外付けストレージを選択し
“パーティションを作成”からフォーマットを選択します

この“パーティションを作成”が選択できない場合は
以下の記事を参考にしてください
Macでのみ使用する場合はAPFS
WindowsとMacで使用する場合はexFATを選択します

最後に“消去”を選択してフォーマットを完了します
暗号化する
Macでの操作では
APFSでのフォーマットで
暗号化することができます
要するに
ストレージを差し込んでから
読み込む際に
パスワードを要求するように
設定することができます
先程のフォーマットの画面で
APFS(暗号化)を選択するだけで完了です
デメリットとしては
exFATで暗号化はできないことです
まとめ
ストレージのフォーマットを
理解、設定すれば
WindowsとMac間での
データ共有のトラブルを減らせます
また、
暗号化を設定すれば
セキュリティ面も向上させることができます
フォーマットの変更のときには
データが全て消えてしまうことに注意して
ぜひ実践してみてください
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