Paperpileは
以前の記事でご紹介した文献管理ソフトの一つで
私も常用しています
こちらもぜひご覧になってください
https://yoriste.com/paper_management/
学会での発表や
論文の執筆の過程で
参考文献を決まった形式で書き加える必要があります
今回はこの形式に合わせて出力する作業を
簡略化させてくれるシステムをご紹介します
以下のような流れで出力していきます
- wordあるいはdocument(google)を開く
- 出力する形式を選択する
- paperpileにダウンロードしている文献を検索、選択する
注意としては出力する文献は
paperpile内にダウンロードしている必要があります
wordあるいはdocumentを開く
google documentは無料で使えるので
汎用性が高いです
Wordはダウンロードしている方が多いと思いますが、
paperpileにplug inするために下記のURLで手続きが必要です
Paperpile for Word - Paperpile
写真はWordのものですが
タブにpaperpileが現れます
書き出す形式を選択する
先程の写真で
“Setting and Tools”
を選択します
上記の流れで
“Use as default”をポチれば
設定完了です
文献を検索、選択する
続けてpaperpile内にダウンロードしている
文献を選択します
“Add/Edit Citation”を選択します
写真のようにキーワードで検索して
paperpile内の論文を選択します
上記のような形で出力されます
これで完成です
まとめ
件数が増えてくるにつれて
この作業のストレスは増大していきます
ぜひ利用してみてください
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