ペーパーレス化を目指して

自炊、電子化

SDGsが注目され
断捨離が流行し
世間ではペーパーレス化の流れが来ていることを感じます

大きな本棚を、
本でいっぱいに満たしたい。。。

このような感覚をお持ちの方も少なからずいるのではないかと思いますが
医師の立場としては

専門書が厚くて重たい
異動が多い
移動中や出張先でふと見直したくなることがある

これらのことから書籍のペーパーレス化
とても有利だと思っています

私も色々試してみたのでまとめてみます

時間がなくて
あまり考えたくない人

ぜひ真似してみてください

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書籍を電子化する方法

いわゆる自炊ということです。

注意ですが、
個人の使用を目的とする場合は全く問題ありませんが
人に配ったり販売したりすると
法律に触れる可能性があるのでやめてください

自炊の方法は大きく分けて2通りあります

  1. 業者に頼む
  2. 自分で裁断してスキャナに読み込む

私は状況に応じてどちらも採用しています
これから使い分けについて説明します

業者に頼んで電子化する

ネット上にいろいろな業者を見つけることができます

メリットとしては

  1. 大量の書籍をまとめて任せられること
  2. 裁断機やスキャナを購入しなくて良いこと

デメリットとしては

  1. 注文してから電子化した書籍を手に入れられるまでに時間がかかること
  2. 一部電子化できないものもあること

これらを踏まえた上で私が業者に頼んだ例は

電子化を始めたとき

でした
ストックしている書籍を全部電子化したい
この場合は冊数が多いので業者向きです

これ以降は1冊ずつ電子化するので
次に説明するやり方でも可能だと思いました

ちなみに私が依頼した業者はこちらです

スキャンピー | スキャン代行で本を電子書籍に!
【お客様累計20万人突破】1冊80円からの自炊代行(本の電子化)法人です。最短翌日ご納品。新宿と大阪本町に店舗があり、無料集荷サービスやお持ち込みも承ります。

ネットの評判をとコスパで選びましたが
仕上がりには満足しています

納期はやや遅く
場合によっては1ヶ月近く待たされることもありました

自分で裁断してスキャンする

慣れればこちらの方が気楽です

まずは裁断です

裁断機
カッターナイフ

私が使用している裁断機はこれになります

この裁断機は厚さ1cm程度しか切断できないので
厚い書籍を裁断する場合は
背表紙をカッターナイフで
1cmごと(だいたい100ページくらい)に分断してから
裁断します

次に裁断機です

私はScanSnapを使用しています

実はスキャナについては紆余曲折を経ました
スキャナはその機械自体の性能を見れば良いというものではありません

スキャン→アプリ(ドライバ)→パソコンやスマホ

というようにアプリを介する手間があり
実はこの性能に左右されることは知らない人も多いと思います

スキャナーのメジャーといえばScanSnap!!

値段が高くて手を出しにくいことは否定できませんが
安物を買ってアプリが使いにくいために
無駄な時間を費やした経験を何度もした私としては
最初からScanSnapにしておけばよかったと後悔しています

ScanSnapなら
アプリで自動でOCR処理(文字認識)もできるので
作業効率がかなり上がります

OCR処理のやり方については以下の記事も参照ください

→ScansnapでOCR処理

まとめ

電子化するにあたって
私の場合を例に説明しました

もし何から始めて良いかわからない方がいらしたら
ぜひ参考にしてみてください

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