今回は便利なAIツールの
“ChatGPT“をご紹介します
すごい勢いで流行しているので
すでに知っている人も多いでしょうが
こちらのサイトで利用できます
ChatGPTって?
OpenAIという
人工知能の研究所が運営している
インターネット上のチャットサイトです
チャットといえば
友人とネット上で文字を打ちながら対話する
会話に近いコミュニケーションツールで
最近はLINEなどで
非常に身近なツールです
この”ChatGTP“は
会話する相手が人間ではなく
膨大な情報から学習している
AIです
機械を相手に会話が成立するのか、
会話をする意味があるのか
懐疑的になる気持ちも理解できますが、
ここからの記事を読んだら
きっと使ってみたくなると思います!
ChatGPTの使い方
冒頭にもありましたが
こちらがそのサイトになります
最初に登録が必要なので、
メールアドレスとパスワードを設定して
早速始めてみましょう
黄色の印のところに
コメントを入力して
Enterを押すと
回答が返ってきます
(お店の名前が出てきてしまうので返答は割愛します)
質問に関しては
本当になんでも返答してくれます
オリジナルは英語なので
英語で質問した方が
キレイな回答が得られますが、
日本語で入力しても
きちんと日本語で返してくれます
google検索と何が違う?
検索エンジン(google)と
チャット(ChatGPT)は
そもそも全く別物ですが、
この二つがよく比較されています
これまでは調べ物をしたいときは
googleにキーワードを入力して
表示されたサイトの中から
それらしいものを選択していました
つまり、
質問の答えはリストアップされたものの中から
自分で選ぶことになる
たい焼きを食べたくなったら
リストアップされた鯛焼き屋さんから
自分で選択することになります
一方でChatGPTでは
その質問に対する
一つの答えを返してくれます
美味しい鯛焼きが食べたければ
それが食べられる場所を答えてくれるのです
答えに直結するまでのスピード感が
全く違いますよね
ChatGPTの可能性
もちろんChatGPTは
上記のように検索をするためだけに
特化しているわけではありません
よく話題に上げられている機能に
以下のようなものがあります
- 文章を作ってもらう
- 英文校正をしてもらう
- 要約してもらう
テーマに沿った文章を
自動で作成してくれます
結婚式のスピーチの原稿などは
テンプレートとして作ってもらえると
助かりますね
英文校正をしてほしいとお願いしてから
英文を打ち込むと
校正して返してくれます
なぜそのように校正したのか質問すれば
自分の英文の修正すべき点を
指摘してくれます
長文から要点を抜き出して
短くまとめることも得意のようです
論文でいうと
resultを書いてChatGPTに
文字数制限を指摘して要約をお願いすると
あっという間にabstractができあがります
AIから目が離せない!
すでに日本ではニュースでも取り上げられて
だいぶ有名にはなっていますが
実際に使ったことがある人は
まだ少ないかもしれません
海外の友人に聞くと
大学では学内メールで
その有用性を知らされているようです
今後もさらに自然な言語に成長し
多くの情報を取り込んで
私たちの生活になくてはならない存在に
発展していくかもしれません
ChatGPTだけではなく
このようなAIは競争しながら
成長していくでしょう
新しいものが全て良いとは言いませんが
使える人と使えない人で
生活の質が大きく変わる可能性があります
ぜひこの記事を読まれた方は
一度試してみてください
使い方をもっと知りたい方は
YouTubeにたくさん動画がアップされています
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