医師の立場で若い人の健康について思うこと

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あらゆることに全力でぶつかって
健康に気を遣う時間はないと思います

医師の立場として
多くの人の病気、生死の場に
立ち会ってきたからこそ若者に助言してあげたい
健康についての考え方を伝えます

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老後の自分を想像できますか

何ができて
何ができなくなっているか

何が必要で
何が不要になっているか

一度想像してみてください

それまでに命が奪われてしまえば
その考えや悩みはある意味杞憂であり
解決されてしまします

生き延びるからこそ考えなければならないことがあると思います

実は老後にやりたいことは多くない

起きている時間帯にやりたいこと
できることを簡単に並べると

食べる
運動する
会話する
旅行する

ざっとこんなものでしょうか

逆にこれらの活動が一つでも妨げられると
すごく窮屈に感じはしませんか?

歯が悪くなる→食事が楽しめなくなる
足が悪くなる→汗を流す楽しみがなくなる
友達が少ない→会話をする機会が少なくなる
目が悪くなる→旅行で観光する意味がない

若い人たちから見れば
このくらいのことは
いつまでも問題になることではないと
思いがちではないでしょうか

まわりの高齢者を観察してみてください

先程あげた例の4つが
できなくなってしまっている人
とても多くないですか?

若いうちから気をつけていれば
それほど問題にならなかったはずなのに。。。

そう考えざるを得ない患者さんをたくさんみてきました

それらは全て自己責任ですし
私たち医師が改善する余地はありません

具体的にやってほしいこと

・歯を大事にすること
・体力を維持すること
・目を大事にすること
・友達や身の回りの人、スタッフを大事にすること
・お金の勉強をすること(これはおまけです)

全てを詳しく説明すると
長文になりすぎるので割愛しますが、
特に
“歯を大事にすること”
”目を大事にすること”
は意識されにくいのではないでしょうか

定期的な歯科受診を行うこと
ブルーライトやUV、放射線から目を守ること

些細なことではありますが積み重ねで
未来の自分を守ることができます

私はこの本で目を大事にするノウハウを勉強しました

まとめ

人の寿命はどんどん長くなっていますが
それは元気な時間が増えているわけではありません

若い人たちの将来を考えて
少しでも楽しい時間を長く過ごせるように
些細なことから健康のことを気遣ってくれることを願います

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