論文作成や学会発表などで
とりあえずpubmedで論文を検索を始めますよね
ヒットする論文がたくさんある場合は
一つずつabstractを読んでいきますが
何回かに分けて読んでいるうちに
どれを読んでどれを読んでいないのか
わからなくなることはありませんか?
エクセルで簡単にデータベースを作って
未読と既読
一言コメントなどを残して
効率よく進めていくのが望ましいと思います
ここでは非常に簡便に
検索した論文の一覧を
エクセル(csv形式)で書き出す方法を
解説します
pubmedで検索
ますpubmedを開き、
興味のあるキーワードで検索します
![](https://yoriste.com/wp-content/uploads/2021/07/15f9452255ba5cac2c5c08692cc2303f-1024x606.png)
論文が羅列されている画面で
csvをエクスポートします
![](https://yoriste.com/wp-content/uploads/2021/07/4f2b7c540fff23690966ea10bfafca03.png)
selectionを”All results“
Formatを”CSV“として
”Create file”を選択します
ファイルを開くと一覧が見れます
エクスポートしたファイルを編集する
このエクスポートされたファイル形式はcsv形式といい
セルの区切り文字が”,”となっています
このまでは編集しても保存されずに消えてしまうので
“名前をつけて保存”から
xlsx形式で保存し、
こちらで編集していきます
![](https://yoriste.com/wp-content/uploads/2021/07/155759f46c5896f25062c2fde6e80dcb-1024x410.png)
![](https://yoriste.com/wp-content/uploads/2021/07/b2a2fd1f09ad4c41063b99489d027cdc-1024x730.png)
インターネットから落としたエクセルファイルは
このcsv形式であることが多いです
もし今まで編集できないエクセルファイルをダウンロードして
扱いに困った経験がある方は
同様の方法で.xlsx形式で保存し直すと
うまくいくと思います
この辺の勉強をしたい方は
区切り文字で検索して勉強されると良いでしょう
まとめ
pubmedからキーワードで検索した論文の
データベースを出力する方法を解説しました
効率的でストレスの少ない
論文検索をしましょう
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