自転車通勤にちょうどいい上着として
ノースフェイスのマウンテンジャケットを購入したところ
これが最高だったのでレビューをします
自転車通勤や
その他アクティブに動く仕事をされている方で
冬場に着用する上着を検討している場合は
こちらの商品と比較しながら
自分に合ったものを探すと良いかと思います
マウンテンジャケット(the north face)の紹介
今回ご紹介するのは
ノースフェイスのハードシェルの中でも
特に傑作と評判の
“マウンテンジャケット“です
よく似ている名前の
“マウンテンライトジャケット“と
間違われがちなので要注意です
見た目もかっこいいのですが、
その機能性がとても充実していて
人によってはオーバースペックにもなりかねないほど
すばらしい商品です
私が特に気に入った特徴を
一つずつ説明していきます
特徴1:前方の閉じ方
前方はダブルジップとマジックテープの
2層で閉じる方式で、
一番上と下だけ
ボタンでしっかり止められる構造です
この特徴が
すごく自転車通勤のニーズにマッチしています
ダブルジップなので
下のジップを少し開けておくと
ペダルを漕ぐのに邪魔になりません
そして2層目をマジックテープで
サッと止められるので
着用するのが面倒ではありません
これがボタンだったら
朝の通勤前の忙しい時間帯だと
ついイラッとしてしまいますよね
一番上まで止めた感じは
下の写真のような状態です
鼻の下まですっぽり入るので
冬場の自転車の風除けに
いい仕事をしてくれます
特徴2:フードの調整
下の写真の通り
横の紐でフードの顔周りのサイズを調整し、
後ろの紐で奥行きを調整できます
悪天候の時に
フードをかぶって自転車を漕ぐ際には
視界が遮られないように
フードの微調整ができることは
かなり重要な要素になります
特徴3:ゴアテックスを使用
“マウンテンジャケット”には
ゴアテックスが使用されています
ゴアテックスの特徴は
防水、防風性能に長けているのに加えて
透湿機能もあるので蒸れにくい素材です
しかも耐久性が非常に強く
家の洗濯機でガシガシ洗えます
歩行よりも強い風にさらされる
自転車通勤においては
とても重宝される素材です
私は何着か防水機能のある
マウンテンパーカーを購入しましたが、
選択しているうちに剥離してきて
ボロボロになってしまいました
ゴアテックスはそのようなことがないので
長く使える素材と考えられます
特徴4:サイドベント
蒸れにくいと言っても
自転車を漕いでいるうちに
熱気がこもってしまうことがあります
そんな時に便利なのが
サイドベントです
脇口だけを開放して
風邪を通してあげることで
快適に自転車を漕ぎ続けることができます
このサイドベントは意外と便利で
例えば人が多い通勤電車で
少し熱気がこもってしまった場合で
上着を脱ぐような大きな動作がやりにくいときも
サイドベント開けるだけで凌げることがあります
特徴5:雪除け
ウィンタースポーツをするときに
転倒するとジャケットの下から
雪が入ってくることがあります
これを防ぐために
取り外し可能な雪除けがついています
私はあまり使用しませんが
使い方によっては冷気が下から入るのを
防ぐのに有効かもしれません
この辺は人によっては
オーバースペックとなりがちです
惜しいところ
私にとってはほとんど申し分のない
最高のサイクリングウェアですが、
いくつか気になった点もありました
まず、インナーポケットがとても小さく
長財布は入らない点です
買い物の時には
ちょっと不便に感じました
次に、
デザインはカジュアルで
スーツには合わせにくい印象があります
スポーツウェアなので仕方ないですが、
ビジネスシーンでも使用できるものをお探しなら
アークテリクスなどの方が
ベターだと思います
そして最後に、
金額です
定価で55,000円という価格は
決して安いものではなく
オーバースペックな機能もあって
ちょっと勿体なく感じる人もいるかもしれません
実際の使用感
私は”マウンテンジャケット”について
とても満足しています
自転車通勤が快適になり
今まで以上に楽しくなりました
デザインも気に入っていますしs、
何より家の洗濯機で洗えるので
クリーニングに出さなくていいのが
うれしいです
サイズ感としては
私の身長が170cm弱で
Mサイズを着用しています
若干余裕があって、
インナーダウンを中に入れても
全く窮屈ではありません
私と同じくらいの身長の方であれば
ジャストサイズできる場合はSを、
インナーを着用する可能性がある場合はMを
おすすめします
この”マウンテンジャケット”のスペックを知った上で
自分に必要な機能を確認してから
欲しいものを探すと
上手な買い物ができると思います
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